「帳簿」は経営の羅針盤
なぜ帳簿をつけるのか?
それは、事業のこれからを判断する「客観的な指標」になるからです。
一緒に、正しい帳簿付けをめざしましょう。
クラウド会計ソフト freee お申込み/料金
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※パソコンと連動 出先で経理
freeeのメリットとデメリット
<こんな方にお勧め>
・インターネットバンキングの取引やカード決済が多い方、現金取引が少ない方
(freeeの自動で経理を推測してくれる機能が便利です。)
・一人で事業をしており、帳簿つけに時間があまり取れない
・普段の生活でパソコンを使い慣れている方
・リアルタイムで業績を把握したい方
(入力結果がすぐに反映されるため、損益確認に便利です。freeeのレポートは見やすいのが特徴)
・個人事業主で、freeeを利用して自分で決算を行う方
(ただし自己責任で。思わぬ節税方法や、帳簿ミスをチェックするため、決算は税理士に相談することをお勧めします。)
<こんな方にはお勧めしません>
・現金取引が中心の方、インターネットバンキング・カード取引が少ない方
・法人で、freeeを利用して決算を行いたいと考えている方
(freeeの機能では、法人決算申告を正しく行うことが現在不十分だと考えています。帳簿つけはfreeeで、決算だけは税理士に相談されることをお勧めします)
・パソコンが苦手な方
※当事務所では、お客様にあった帳簿のつけ方をご提案しております。
・freee
・TKC会計ソフト(事業規模に合わせて3つのタイプがあります)
・当事務所が作成する御社専用のExcel帳簿 (御社の業務にあわせて、請求書等との連動もOK)
・手書きとの併用
ご不明点は、お気軽にお問い合わせください。
「freeeを使えるようになるか心配」という方には…
◆当事務所とご契約いただいた方には、freeeをより使いやすくするための設定をさせて頂きます。
・お客様の帳簿・領収書等を一か月分ほど拝見し、実際の取引内容を調査
・毎月発生する取引は、自動経理設定やテンプレートを作成
・頻度の高い「取引先」「適用」を登録 …など
◆freeeの使い方以外に、帳簿つけの基本もきちんとレクチャー
・領収書(現物)の保存の仕方は? ⇒ freeeは画像保存できますが、現物を保存してください。
・経費になるか迷ったら? ⇒ 迷ったら、領主書はすべて保存。当方で判断させて頂きます。
・どんな科目を使えばいいの? ⇒ 業種・経営分析によって、科目を設定します。
・青色控除65万円を受けるためには? ⇒複式簿記の帳簿付け指導とチェックを行います。
◆事務所にお越しいただいて、事務所職員がお客様と一緒に操作させて頂きます。
◆心配事は、freeeのコメント機能や、事務所へのメール・電話で質問頂けます。
税理士は必要なの?
税法は複雑で、ちょっとしたことで税金が大きくかわる事例が多いのです。
向上心がある方や、経費削減のためご自分で勉強される方もいらっしゃいます。
そのうえで、本当にあっているか自信がもてない、覚えるには時間がかかりそうだ・・・
という判断をされた結果、税理士に相談される方が多いです。
税の専門家に任せた方が、安心で、時間も節約できるためです。
これからお話する内容を見て、「なんだかよくわからない…」と思われた方は、
一度税理士に話を聞いてみませんか?
本で読むより、直接人から聞いたほうが、覚えやすいものです。
話を聞いたうえで、自分でできそうでしたらご自分で、
無理そう・・・と思われたら、税理士にご依頼ください。
税理士へのご相談内容(具体例)
◆ 確定申告の依頼を依頼したい (個人事業主・不動産など)
大まかな事業内容・規模・利益などをご連絡ください。
freeeアカウントにご招待頂ければ、freeeの記帳内容を確認させて頂きます。
(税理士の招待用メールアドレスをご連絡いたします。)
また、次の資料をご準備ください。
・領主書 (1/1〜12/31に発生した経費。未払含む)
・請求書 (1/1〜12/31に発生した請求。未収含む)
・通帳 (期首・期末の口座毎の残高がわかるもの。freeeで残高が確認できない場合)
・各種控除証明書(生命保険・地震保険・住宅ローン・年金・医療費など)
・他にお勤めの場合は、お勤め先の源泉徴収票
・事業の他に収入がある場合は、その収支がわかるもの(株式譲渡・不動産など)
・過去数期分の決算書 (経営分析等を希望される場合)
◆ 個人事業の開始や、法人設立を依頼したい
税理士が必要なものを判断して、すべて手配いたします。お任せで安心です。
・設立届(国、県、市)
・青色申告の届出(青色特典をうける為の帳簿指導つき)
・給与支払事務所の開設届(役員報酬も対象です。)
・消費税関係の届出(重要!御社が一番節税になる方法シミュレートつき)
・源泉所得税の納期の特例
・電子申告の手続き
・ダイレクト納付の申し込み(税金が口座から自動で引落されて便利です)
・税務調査の来るタイミングや、それに備えた帳簿付け
(節税はOK!脱税はNG!重量税・加算税が過去数年にさかのぼって発生します。)
・業種によって気を付けたほうがいいことなどのアドバイス
◆ 節税について相談したい
税理士が御社にとって一番節税になる方法をシミュレートします。
・消費税がなし(免税)になるかどうかの判断と、指導
・本則課税と簡易課税、どちらが得?
(聞き覚えのない方は、一度ご相談をお勧めします。)
・経費になるorならないの指導
・輸出免税を受けたい方
◆ 税金にまつわるいろいろな申請・申告を依頼したい
税の専門家が、複雑な税務関係の申請・申告を代行いたします。お任せで安心です。
・年末調整、法定調書
・固定資産税、償却資産税の申告
・源泉所得税の支払について
・従業員の住民税(普通徴収・特別徴収)
・中間申告
◆ 個人事業のままでいるのと、法人を設立するのと、どちらが得か知りたい
個人事業が拡大し、法人設立を考えているAさん
このまま個人事業として続けた場合と、法人設立した場合、トータルでどちらが得か?
税理士が、具体的な金額の違いをシミュレートします。
◆法人になったとして、役員報酬はどのくらいにすればよいか?
⇒Aさんの役員報酬を高く設定すれば、その分、会社の経費になります。
奥さんを役員にすれば、その役員報酬も経費です。
経費が多くなれば、利益が減って、法人の税金(法人税)が減る↓↓ためお得です。
でも、その分、社長個人や奥さんの収入は増えます。
そして、Aさんや奥さんの個人の税金(所得税)は増えます↑↑。
法人税は減ったけど、個人の税金が増加した・・・
役員報酬を減らすと、法人税は増えて、個人の税金は減る・・・
では、役員報酬はいくらにすればいいのでしょうか?
当事務所では、法人税率・所得税率を比較し、社長個人の税金までをトータルで計算します。
また、Aさんにご家族がいた場合…
奥さんやお子さんに給料を払ったほうがいいのか、
払わずに社長の扶養にして控除を受けたほうがいいのか、どちらが得か?
社長の家族をひっくるめてトータルに試算させて頂きます。
・Aさんは自宅で仕事をしている。家賃はどうしたらいいか?
⇒事業で使用しているので、事業からAさんに家賃を払います。
すると、事業の経費になるので、事業の利益は減ります⇒税金が減ります。
Aさん個人には不動産収入が増えて、Aさん個人の税金は増えます
こちらも役員報酬と同様、事業の税金と、Aさん個人の税金、どちらが得かを
税理士が試算させて頂きます。
◆ 顧問料報酬は高額なのでは?
月々の顧問料や、決算作成料など金額をみると高額に思える…というお話を伺いました。
なるほど、確かに事業が好調になるまでは、余計な経費は押さえたい、というのは
経営者にとって大切な感覚です。
では、それでも税理士を頼むのはなぜ?
月々の顧問料には、上記でご紹介したような事例のほか、さまざまなご相談についての
ご相談料が含まれております。
税理士に相談した結果の「節税額」と「顧問料」をくらべて、節税額の方が大きかったら
儲けものだと思いませんか。
また、当事務所では顧問先様の成長を祈って、経費として負担にならない金額をご提示し、
ご納得いただいたうえで、契約をさせて頂いております。
◆ 税理士へのご相談(その他)
その他のご相談については、こちらをご参照ください
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